至近で今も縄張り、村時代に住んだ厚田にあるキャンプ場 

 常宿 キャンプ場

 キャンパーなら、迷ったらここだ!!というキャンプ場を持っていたいところです。
 私にとっては、厚田キャンプ場がそんな存在です。白樺林の中にあり、澄み切った牧佐内川には鮭が遡上、海からも至近距離で新鮮な魚介の入手が容易。しかも、いつ・どこに行けばどんなキノコが生えているかはすっかり頭に入っています。厚田川本流は上流の渓谷から海まで続くカヌーフィールドで、厚田から北の石狩湾は国定公園に指定される風光明媚なシーカヤックの聖地です。キャンプ場としては、トイレ他の設備がきれいで便利。 フリーサイトでも車の乗り入れが認められてオートキャンプが可能。全体の面積が広いので、普段なら予約なしで行っても大丈夫と、いうことがありません。

 しかも石狩市にあって自宅から45分の至近距離。さらに、村時代に5年ほど厚田村民だったことがあり、親しい人がたくさんいます。

 さらにさらに・・・。私は、アウトドアの他に「地域の歴史を研究し、その成果を形で表現する」という変わった趣味を持っているのですが、その作品の一つが、 厚田キャンプ場が立地する厚田公園内にある「道の駅石狩あいろーど厚田」2階に展示している「北前船ジオラマ」 です。メンテナンスに行ったり、マスコミの取材を作品前で受けたりすることがあるので、そんなときは「ついでにキャンプもしようか」となるのです。

厚田キャンプ場が立地する厚田公園内にある「道の駅石狩あいろーど厚田」2階に展示している「北前船ジオラマ」は私の作品。
このブログでは使っていなかったので、一応本名を隠しました。トップページのFacebookアイコンで・・。