我が家の最新ツー・バーナーは 「タフまる」 と 「ユニセラ」

我が家のツー・バーナーはずっと、コンロと七輪

 昔から 道産子のキャンプはジンギスカンが定番メニューでした。
 大学のサイクリング部の頃は、オプティマスなどのコンロと鉄鍋というスタイルでしたが、オートキャンプ時代になると、炭火・網焼きというスタイルに進化しました。効率の良さから七輪がカヌー仲間の間で大流行しました。
 その後、アウトドア用のコンロ(ガソリンではホエブスなど、ガスではプリマスなど)と七輪の炭火という二種類のバーナー(ツー・バーナー)を併用するスタイルが、続いてきました。
 かつて、火口が二つ並んだツーバーナーが絶大な人気を集めたことがありましたが、改めて考えると、私はこれを所有したことがありません。

新規ガスコンロは、安定性があり風に強い「タフまる」を採用 

 冬キャンプでは、ストーブだけでなく、コンロをテント内で使用することも前提になります。ガソリンは対象外、ガス系も軽いだけが特徴の物しか持っていなかったので、CB缶を使い、風に強いいくつかの機種を候補に考えましたが、どれもイワタニ製だったので、単純に最強スペックだったタフまるを選びました。
 キッチンテーブルはタフまるのサイズに合わせて設計して自作しました。

炭火用グリルは、現代版七輪「ユニセラ」を採用

 しばらくぶりにキャンプを再開しようとすると、七輪が真っ二つに割れていました。七輪より小さくなるものはないかと探してみると。代わりになる道具を探してみると、ステンレスとセラミックを巧みに組み合わせて、携行性にも優れたユニフレームの「ユニセラ」に行き当たりました。
 本当に良く考えられた製品です。現代版七輪として、愛用し続けることになりそうです。