かつての冬キャンプは、登山、山スキーの手段だった
北海道新聞で「冬キャンプ道内で人気急上昇」という記事が掲載されました。キャンプ場ではたくさんのキャンパーが、楽しんでいます。
かつて、冬のキャンプ?というのは、登山や山スキーの手段でした。道具は70Lのザックに無理やり詰めて、重さが20kgを超すこともありました。アルバムを探してみて、特に東稜会時代の登山の写真が少ないこと(最初の5枚だけでした)に気づきます。少しでも荷を軽くするため、いつも 最後に ウィスキーと迷いながらカメラのほうをザックから出していたからです。
「2度と経験することができない思い出の世界」と思っていましたが、今、別の形ではありますが、冬キャンプを楽しんでいる自分がいます。かつての冬キャンプのアルバムです。懐かしい山仲間の横に、エスパースやダンロップ、スタードームの冬用外張りが見えます。
上の3枚は、かなり後、ファットスキーを使うようになったころに、ニセコサヒナキャンプ場で過ごしている様子です。「冬にキャンプ場が使えるの?」と、驚き感動した記憶があります。だいぶ今に近づいていました。
冒頭で紹介した北海道新聞の記事です。